背中ニキビの治療で病院を受診した際に、
主に処方されるのが抗生物質です。
背中ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌し炎症を抑えるために処方されるのですが、一時的に効果はあるものの、
ニキビができない肌にするわけではありません。
薬の効果があるのは炎症を起こして腫れあがっているものだけで、すべてに効果があるとは限りません。
また、長期的な服用により抗体や耐性菌ができて
薬が効きにくくなったり、薬に依存してしまう人も
多いとも言われているます。
しかし、普段は健康肌で、一時的に炎症を伴うニキビが
できた人に有効な治療手段となるでしょう。
慢性的な背中ニキビを治すには、食生活や生活習慣の改善、
日常的なケアなど根本的な改善を心がけるようにしましょう。