赤ちゃんの背中ニキビ治療の進め方

赤ちゃんのニキビができる原因は、大人と同じで毛穴に皮脂が詰まると
炎症ができます。

強く影響するのは出生時に受け継いだ母親のホルモンの影響で
赤ちゃんの毛穴はホルモンに対応しきれずに、皮脂や汚れを毛穴に
停滞させてしまいますので、それが皮脂腺を刺激してニキビが
できてしまうのです。

そして背中ニキビ治療は基本的には何も必要はいりません。

炎症

成長とともにニキビの進行を防ぎますからあまり神経質に
ならなくても大丈夫です。

ただし清潔にするなどのケアは必要で、とにかくかぶれやすい
部分には念入りのケアをしてあげることが大切です。

お風呂では必ず石鹸を使って洗って、このとききめ細かい泡に
すると肌のダメージを抑えられます。

泡が残らないように洗い流してやわらかいタオルで拭いてあげて、
お風呂上りは必ず保湿をします。

こまめにケアする

低刺激のベビーローションやクリームを使い、他には日中こまめに
汗を拭きとってあげたり、爪を切ってひっかかないようにしたり、
細かいですがケアをしてあげてください。

寝具や衣類、タオルは優しい風合いのものを使用しましょう。

ニキビケアでお母さんに注意してほしいことは、神経質に
なりすぎないことです。

赤ちゃんのことが心配になることは分かりますが、親の不安は
子供に伝わってしまうものなのであまり過剰に心配しないでください。

出産が初めての場合はお母さんは経験がないので不安でたまりません。

過剰なケアをしてかえって症状を悪化させるようなケースもありますので、
そんな時は近所の出産を経験しているママ友に聞いたりして不安を
解消できるはずです。

一言に赤ちゃんの背中ニキビ治療と言っても、その原因は様々で
いくら清潔を保っていても症状が全く変化しないで悪化するような場合は、
すぐに皮膚科を行ってください。

素人判断でケアするよりも病院で診療するほうが赤かちゃんのためになり、
ニキビとおもいきや乳児湿疹や皮膚トラブルの可能性がありますので安心できます。